八重咲きの花特集

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沖縄では梅雨明けしたようですが、それには関係なく、今回は八重咲きの花の特集です(^^;)

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まずは、今一番目立つ雑草のドクダミの八重、ヤエドクダミ(八重毒痛み)です。
八重といっても、ドクダミの場合花びらではないみたいです。
これは新宿御苑で撮影したものですが、思ったより沢山群生していました。
植物園ではよく見かけます。

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こちらはヤエヤマブキ(八重山吹)。バラ科の花です。
この花、雄しべも雌しべも見えませんが、雄しべは花弁化して雌しべも退化しているので実は付かないそうです。
新宿御苑にて撮影。

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前回の東京薬用植物園でしか見られない花、ケシ(芥子)の八重咲き品種です。
ここでは2重の鉄格子で厳重に管理されていますが、ちょうど特別公開日で、鉄格子1つ分内側から見ることができました。
壁紙の方に、八重ではない花を載せておきます。

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さてこちらのふわふわした花は、ヤエヤグルマソウ(八重矢車草)といいます。
ヤグルマギクの園芸品種のようです。
ちなみに八重ではないヤグルマソウはまったく別種の植物です。ややこしいですね(^^)

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最後は、ヤエクチナシ(八重梔子)
園芸の品種はよく目にしますが、自生しているものは熊本県にあって、国の天然記念物に指定されています。

次回予告:堀之内公園の大賀ハス
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東京都薬用植物園のキンラン、ギンラン

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東京都小平市にある東京都薬用植物園は、薬用植物・有毒植物・ハーブ等の栽培育成・試験検査などを行っていて、東京では唯一、ケシの花を見ることができる所です。

まずはお題のキンラン(金蘭)から。
国の絶滅危惧種II類に指定されています。
特殊な菌類と共生して育つので、家の庭等に植えてもダメなのだそうです。

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そしてギンラン(銀蘭)、こちらもキンランと同じような所に自生します。
花は半開きで、大きくは開かないとか。
キンラン、ギンランとも、とても数が減っています。自生地がなくならないように祈るばかりです。

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こちらはアヤメ科のイチハツ(一初)
花びらの真ん中に、白いとさかが付いているのが特徴です(^^)
アヤメの類の中で一番早く咲き始めるので、一初です。
でも実際はシャガの方が少し早いとか(^^;)

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ここからは温室の花ですが、この猫のひげみたいな花は、クミスクチン、別名本当にネコノヒゲ(猫の髭)です。
しそ科でマレーシア地方原産です。

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最後は、ヤコウボク(夜香木)です。
花はあまり目立ちませんが、その名の通り、夜になると良い香りがします。
今回はケシの写真がありませんでしたが、次回載せる予定です。

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町田エビネ苑のエビネとクマガイソウ

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東京都町田市の町田えびね苑は、エビネが咲く4月下旬から5月上旬までの間、期間限定で開園しています。園内では、ジエビネ、キエビネ、タカネエビネなど数種類のエビネが群生するほか、クマガイソウ、クリンソウなどの野草も観賞できます。
というわけで、町田駅からバスに揺られること15分、大きな団地の隣にエビネはありました。

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まずはエビネの中から2つほど。
これはキリシマエビネ。主に西日本に生息していますが、絶滅危惧種に指定されています。

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ジエビネキエビネの自然交雑種、タカネエビネです。
ちなみにエビネ(海老根)の名前の由来は、字のとおり根っこが海老のようになっているからだそうです。

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さてこちらはクマガイソウ(熊谷草)
平家物語に出てくる武将、熊谷直実のつけていた母衣(ほろ)に花の形をみたてました。
なお似た花にアツモリソウ (敦盛草) というのがありますが、こちらは平敦盛の母衣です。

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お次は、ユリ科のホウチャクソウ(宝鐸草)
宝鐸」とは、お寺の軒下にぶら下がっている装飾品だとか。
後ろの黄色いのは、キエビネです。

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最後の花、クリンソウ(九輪草)は、見た目どおりサクラソウ科の湿地に生える植物です。
九輪というのは、五重塔などの頂上にある柱の飾りのことです。

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箱根湿生花園のミズバショウ

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4月下旬、ちょっと足を伸ばして、箱根の千石原にあります、箱根湿生花園に行ってきました。
せっかく遠くまで行ったので、今回は大増ページ?でお送りします(^^;)
といってもいつもより写真が3枚多いだけですが(^^)

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まだ4月下旬だというのに、もう水芭蕉の葉っぱがこんなに大きくなってました。
いつも花のアップばかりでどんな場所か分からないと思いますので、今回は広い画も入れます。

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ミズバショウ(水芭蕉)です。ここ千石原では他より早く咲くようです。
オバケミズバショウなんていう、葉っぱが1.8メートルにもなるものもあるとか。

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この可愛い花は、イワウチワ(岩団扇)
岩梅(いわうめ)科なんていう、あまり聞かない分類名です。

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お次もピンクの花、シラネアオイ(白根葵)です。
日光の白根山に多くて、タチアオイに花が似ているのでシラネアオイです。
ここに生息するキジが、これが大好きらしくて、私が見ている時も2匹来てました。

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キンポウゲ科のエゾノリュウキンカ(蝦夷立金花)です。
エゾとつくだけあって、北海道や東北の湿地に咲く花です。

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キク科のサワオグルマ(沢小車)。沢に対して丘のオカオグルマもあります。
立ち姿がスッとしていて美しかったです。

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リンドウ科のミツガシワ(三槲)です。
名前の由来は、3枚の葉っぱが柏のそれに似ているからだそうです。
春雨みたいなのが沢山付いてますね(^^)

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最後はやっぱり広い画で。これは保護されている湿原です。
ぐるりと一周できるのですが、根性なしなのですぐ戻ってきました(^^;)

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