森の竜の落とし子の花 ギンリョウソウ

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ギンリョウソウ-1107-1s
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森の中に突然現れた、真っ白い竜の落とし子、これはギンリョウソウ(銀竜草)です。
葉緑素を全く持たない腐生植物で、ベニタケ属菌類と共生して、樹木が作り出した養分を菌経由で得て生きています。
別名:ユウレイダケとも言われていて、日本全土に分布します。

ギンリョウソウ-1107-2s

花の先端は、本来もっと青いのですが、時間経過のためか黒くなってますね。
葉っぱは有るのですが、退化して茎の周りにうろこ状になって付いています。
実はこの写真は、森の中ではなく箱根の湿性花園で写した物です。
まさかこの花に出会えるとは思っていなかったのでラッキーでした。

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涼しげな花 ペトレア・ウォリビリス

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ペトレア-1s
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そろそろ、日焼けが気になる時期になってきました。
暑い夏を迎える前に、ちょっと涼んでおこうと言う訳で、今回は涼しげな花、ペトレア・ウォルビリスです。
クマツズラ科ペトレア属、中米原産の花です。
一見2種類の花があるように見えますが、濃い青のが本当の花で、その後ろに薄青の大きい花のようなガク片が付いて1セットになっています。
薄青だけのは花が落ちた後です。

ヒメシャガ-1s

もう一つ同じ色系で、こちらはヒメシャガ(姫射干)です。
もうちょっと大きいシャガは中国から入ってきた帰化植物ですが、ヒメシャガは日本原産で、環境省の準絶滅危惧種になっています。

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城山カタクリの里 2011

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最初にお知らせです。
遅まきながらツイッター始めました、名前は iwahige です、よろしくお願いします。

神奈川県相模原市の城山カタクリの里、今年も行ってまいりました。
最盛期は橋本駅から直行バスが出ているので、楽にたどり着けます。

ooiwauchiwa-1104-470.jpg
★この写真は、クリックすると数種類のサイズでダウンロードできます★
まずは、オオイワウチワ(大岩団扇)です。
主に東北の日本海側で見られる花で、葉っぱの形が団扇に似ているのが名前の由来です。
よく似たイワカガミもあったのですが、まだ花は咲いていませんでした。

yukiwarisou-1104-470.jpg
こちらはユキワリソウ(雪割草)
ミスミソウスハマソウの別名なのですが、この花がどちらなのかは・・・分かりません(^_^;)ごめんなさい。
白から紫、ピンクの色もあり、八重咲きもあって楽しい花ですね。

kibanasetubunsou-1104-370.jpg
黄色い花は、キバナセツブンソウ(黄花節分草)
ヨーロッパ原産の外来種ですが、日本のセツブンソウより遅れて咲くようですね。

benibanayashio-1104-470.jpg
柔らかいピンク色の花は、ベニバナヤシオツツジ(紅花八汐躑躅)です。
総称のヤシオツツジは栃木県の県花だそうです。

kikuzakiichige-1104-370.jpg
ラストの花は、キクザキイチゲ(菊咲一華)
今回はとても綺麗に開いていました。
ということで、なぜかカタクリの里なのにカタクリの写真が無いですね(^_^;)
もちろん沢山咲いてましたが、どうもいい写真が撮れなくて・・・。

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エビネ園のサルメンエビネ

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町田市にある、えびね園では、4月22日から5月9日まで約3万株のエビネが観賞できました。
去年も行ったのですが、サルメンエビネを撮り逃しまして、今年は忘れずに撮って参りました。

sarumenabine-470.jpg
サルメンエビネ(猿面海老根)はその名のとおり、花がサルの赤い顔に似ているわけなんですが、なるほど何となくうなずけます(^^)
環境省の絶滅危惧II類に指定されている貴重な花です。
今回は、えびね園での写真はなぜかこれだけなのです(^_^;)

tachiinunofuguri-370.jpg
こちらはタチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の雑草で、ヨーロッパからの帰化植物です。
オオイヌノフグリよりさらに小さい花で、またさらに数時間しか開いていないのでほとんど目立ちません。

kijimushiro-470.jpg
猿、犬ときたら、やっぱりキジでしょう・・・という訳で、キジムシロ(雉筵)です(^_^;)
葉っぱが放射状に展開して、キジが休むムシロのようなのでキジムシロです。
この株はそれがとても分かりやすいですね。

sumomo-370.jpg
猿、犬、雉とくれば、これっきゃないですね、桃太郎のスモモ(李 )です(^_^;)
中国原産で英語ではプラムですね。
関係ないですが、私はスモモが大好物です(^_^;)

onishibari-470.jpg
さて全員揃ったところで鬼が島でオニシバリ(鬼縛り)です(^_^;)
ジンチョウゲ科で、別名ナツボウズとも言います。
緑の花が珍しいですね。
黄色い花はナニワズというようです。
さて次回からは一つの花に絞って記事にしようかと思います。
その分更新頻度を上げられればいいんですけどね(^_^;)

次回の花:ヤグルマソウ

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小石川植物園のハランとキンギンソウ

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今回もお知らせからなのですが、Flickr に毎日1枚づつUPしているIPhone用の壁紙が200枚を超えました。
ブログや旬の花時計と同じ写真もあるのですが、携帯でも使えなくは無いかな(^_^;)と思いますので、見てみてくださいませ。
http://www.flickr.com/photos/40595990@N06/

さて今回は、小石川植物園で撮りました春の花特集です。

hozakinoikarisou-1004-470.jpg
いきなりクラゲ型宇宙人の襲来?みたいな写真ですが、これはホザキノイカリソウ(穂咲の錨草)といいます。
イカリソウより2回りほど小さい花で、インヨウカクという漢方薬に用いられます。

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こちらはユリ科のオオアマナ(大甘菜)
明治時代に帰化したヨーロッパ生まれの花です。
小石川植物園では、良く似たハナニラとオーバーラップするように咲き始めます。
なおアマナも標本園のあちこちで咲いていました。

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さてこちらがお題のハラン(葉蘭)です、よく公園で目にしますね。
でも花は一体どこに咲いているのかといいますと、

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根元の地面すれすれに咲いていて、覗き込んで葉っぱをどかさないと、とても見えません(^_^;)
お弁当に入っている緑のプラスチックのペラペラをバランと言いますが、本来はこのハランの葉を使っていたそうです。

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この日は温室の一部が入館可能でしたので入ってみました。
そこで出会ったのがこのキンギンソウ(金銀草)です。
沖縄などの南の島に自生するランで、花の色が白から黄色に変化していくことから金銀草の名前になったとか。

shimazakura-1004-470.jpg
もう一つ温室の花ですが、準絶滅危惧種のシマザクラ(島桜)です。
桜といってもバラ科ではなく、アカネ科フタバムグラ属 です。
小笠原諸島固有の植物です。
小笠原には固有の植物が多いので、いつかは行ってみたいです。

次回予告:ツタバウンランと春の雑草
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